「恥ずかしいハンドルネーム」
僕も含めて、インターネットする人、及び、ホームページの管理者というものは、ほとんどの場合、芸能界でいう「芸名」や、本を書く人でいう「ペンネーム」のように、「ハンドルネーム」というものを持っている。
そして、この「ハンドルネーム」。自分でつける場合が多いようだ。
本名を文字って、学生時代のあだ名、好きな芸能人から、お気に入りのキャラから等、様々だろう。
ちなみに僕のハンドルネームは、本名から、それと、「2」という数字が好きで、「No.2」という地位が好きなので、世界で2番目に高い山「K2」にあやかってつけた。もちろん自分で決めたものである。
ある時、ホームページ管理者として、初めてオフ会というものに参加した。大概の場合、一次会は居酒屋。パソコンの電源を「オフ」の状態で会うので「オフ会」というらしい。
そこで、初めて、自分で決めたハンドルネーム「k2」で呼ばれる事が、ものすごく照れくさかった。しかし、慣れてくると不思議なもので、何も感じなくなった。それより、他の参加者のハンドルネームが気になった。居酒屋という知らない人がたくさんいる空間で、アニメのキャラまがいの名前で呼ばれていたり、外人みたいな名前で呼ばれていたりしている参加者がいたからだ。
僕と同様、本人はその名前で呼ばれる事に慣れているだろうが、店員さんや、他のお客さんはどんな目で見ているんだろう。ちゃんとオフ会というものを理解してくれてたらいいんだけど・・・。
その後、そんな事を考えているうちに、あることに気がついた。もし、恥ずかしいハンドルネームを適当に自分でつけたまま、うかつにもオフ会に参加しちゃったりしたらどうなるんだろうと。
例えば「スネ毛」であったり「チ○ポ」だったり、おっさんなのに「エリザベス」だったり。公衆の面前でそんな名前を呼ばれた日にゃー恥ずかしくてたまりませんよ、きっと。
「スネ毛さん、醤油取ってもらえますか?」とか「チ○ポさん、次、立って自己紹介です。」とかいう会話を聞いた他のお客さんや店員さんは、ほんと一体どんな顔をするのだろうというのも興味が尽きない。
いろいろ好き勝手書いたわけだが、結局のところ、どういうハンドルネームにしようが本人の自由だし、勝手だ。
でもこれだけは言える。それは、変なハンドルネームは、「顔を見せなくていい」というインターネット独特の特殊な仮想空間の中だけで通用するものであって、公衆の場ではあまり使わない方が賢明であるという事だ。
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